CMOS 2M Pix.
2006-03-06


禺画像]

どうも、安物 CMOS センサだと 2M Pix. 辺りが丁度バランスが良かったっぽい (3M Pix. 以上の製品は、色が安定しないし、すぐにセンサのセルが飽和して、ひどい事になる)

小型 CMOS センサでも、“光学系をきちんと設計”すれば、4M Pix. 辺りまではそれなりに写るみたいだけど、安っぽい設計ではどうも無理っぽい (大判 CMOS だと Canon の Digital EOS みたいな高品位な物も作れるし、松下の開発した MOS センサだともっと画質がいいし…)

この安物のカメラ、非常に電池の持ちが良く、色も比較的まともで、3M Pix. に補間拡大してから保存する機能が付いてるのもあって、得られる写真がそれなりに見れるレベルで、鞄に放り込んでおくには丁度いいカメラなのだけど、とにかく、(曇りの日の日中でも色が沈むくらい) 暗さに強烈に弱く、色が浅めというのは避ける事が出来ない (小型 CMOS センサで単焦点の F3.5 のレンズだからねぇ…)

で、光学系が安っぽいせいか、横から強い光が入るとこんな感じに、妙な光の筋が……

コントラストの強い絵なので、色が凄く浅くなっちゃってるけど、普通に撮影すると、ちと浅いかな……程度に収る扱易いカメラなんですよ (単焦点故にピントが甘く、アンダー気味になりやすいのは仕方が無いけど……)

“写ルンです”より写りが (かなり) 悪いけど、ディジタルカメラだからフィルム代や現像代が掛らないと言うのが利点かな……

[駄文]
[写真]

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