裁断せずに書籍をデータ化するには、フラットベッドスキャナで頑張るか、写真撮影して補正するか、専用のスキャナを使う必要があります
もちろん一番楽なのは専用のスキャナ (→ ScanSnap SV600 (¥48k弱) [Amazon.co.jp])
現在クラウドファウンディングで先行予約販売されている Aura で便利なのは、中央部の歪みを強力にデジタル補正してくれたり、専用の指サックを使った場合は、自動的に画像から消してくれる機能がついていることや、フットペダルがついていること
ただ、14Mpix. カメラ撮影なので画素数は高くありません、先行予約販売でも、¥33,800- と、安価とはいえ本気で取込む人じゃないとためらう価格ではあるのですが……
【注】ScanSnap SV600 [Amazon.co.jp] のユーティリティでもそれなりに補正はしてくれますが、ほどほど性能らしいです
もちろん安いのには理由があり、14MPix. の写真として撮影しているからというのがあります
ScanSnap SV600 [Amazon.co.jp] は光学系が複雑で 600dpi の CCD によるラインスキャンを行い、できるだけ高画質にというのを目標に作られているため、解像度には大きな差が出ます
本気で取り込まない人の場合、1ページずつスマートフォンのカメラで撮影して、歪みに関しては諦めるというのが現実的なのかな
やはり、ハードとセットではなく、補正するアプリだけを販売してくれる方が便利そうな気が……
【余談】 このあたり、
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