kobo Touch が採用する 電子ペーパーの解像度は、600×800pix. で、白黒 16階調です
このスペックだけで、漫画には余り向かないというのが丸わかりなのですが、まあ、どんな感じになるのか、瀬尾 浩史氏 が 配布している “うぶんちゅ 第11話” を読んでみましょう
なお、配布画像は 1ページあたり 1,246×1,635pix. です (扉絵 24bpp, 本文8bpp グレースケール)
まず、一番上が、Windows で一番多そうな、縦768pix. の液晶モニタでの表示をシミュレーションした画像です (変換後の PDF ドキュメントを表示した後、スクリーンキャプチャして縮小しました)
ルビはかなり不明瞭で、読むのは厳しかったりします
次が、kobo Touch での表示ですが、正直、kobo Touch の PDF 表示には問題が多く、現時点では閲覧に一番適していない形式です (再描画の問題が出た時は、メニューを開いて閉じるだけ (タップ2回) の強制再描画で対処可能ですが、十分問題ですね)
そもそも、起動した時に、縦長画像をわざわざ横倒しにすることは無いだろう……と
画像のみの PDF ドキュメントの場合、現時点ではメニューを開いて 90度回転させる必要が有る様です
【余談】 この PDF ドキュメントは、右綴じで作成していますが、
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